六角球第7節、東亰ヘクスが北都下し6連勝 深川ペリカンズは尾張との接戦制す
六角球リーグは17日、第7節を各地で行った。首位の東亰ヘクスが北都を6-2(2角)で下して6勝1敗とし、連勝を6に伸ばした。深川ペリカンズは尾張を5-4(1角)の接戦で下して4勝1敗1分とし、2位争いで尾張(3勝3敗)を突き放した。浪速シックスは今節試合がなく1勝2敗1分のまま。
■ 東亰ヘクス、6連勝で独走態勢
湾岸アリーナで行われた首位攻防戦で、東亰ヘクスが北都を6-2(2角)で下した。既報どおり北都は前節試合がなく0勝4敗で迎えたが、17日も終始劣勢を強いられ0勝5敗。東亰ヘクスのエース・岸浦律(きしうら・りつ、24、漂着三世・狐系)は3辺に絡む活躍で、「北都さんの守りが堅いのは分かっていたので、焦らず辺を重ねることだけ考えた」と振り返った。東亰ヘクスは6勝1敗で単独首位を守り、連勝を6に伸ばした。
■ 深川ペリカンズ、尾張との接戦制す
深川体育館では、2位を争う深川ペリカンズと尾張が対戦し、深川ペリカンズが5-4(1角)の接戦を制した。終盤まで2辺差の展開が続いたが、残り時間わずかで深川ペリカンズが勝ち越しの1辺を奪った。尾張は本拠地・堀川壁面での既報の無敗記録(壁上競走の記録)とは別競技ながら、六角球でも今季初の連敗となり3勝3敗に後退。深川ペリカンズは4勝1敗1分とし、2位の座を固めた。
■ 浪速シックス、今節試合なし
浪速シックスは今節組み合わせがなく、既報どおり1勝2敗1分のまま次節を待つ。第8節の組み合わせは来週発表される見通し。リーグ事務局によると、12クラブの総当たりは今季まだ全体の6割程度しか消化しておらず、年明けの上位陣対決がシーズンの山場になるとみられる。
■ 岸浦律「3辺」の中身
東亰ヘクスの岸浦律は試合後、「3辺」の内訳について「最初の1辺は狙っていたが、残り2辺は味方が作った流れに乗っただけ。自分ひとりの手柄ではない」と謙遜した。東亰ヘクスの監督は「北都の守備は堅いが、今日はベンチの選手層の厚さで上回れた」とコメント。北都は来週以降、連敗を止められるかが焦点になる。
■ 深川ペリカンズ「終盤の1辺」
深川ペリカンズの主将は、勝ち越しの1辺について「正直、運もあった。でも粘り強く拾った末の運だと思いたい」と振り返った。尾張の監督は「壁上競走の堀川壁面とは違う話だが、今季初の連敗は受け止めないといけない」と話し、立て直しを誓った。
■ 忍競「夜長杯」、エントリー締め切る
監視業組合は17日、11月開催の忍競「夜長杯」のエントリーを締め切ったと発表した。既報(7日)のブリタンからの史上初の参戦希望については、審査規程の整備が間に合わず、今年の参戦は見送られることが確定した。組合長・甲賀総一郎(こうか・そういちろう、64)は「来年の短夜杯までに、海外選手を迎える規程を形にしたい」と改めて述べた。既報どおり霧生伊織(きりゅう・いおり、29)が3連覇を目指して出場する。エントリー締め切りに合わせ、監視業組合は出場選手の一覧を近く公表するとしている。
■ 士道剣技、18日は北都との再戦
既報(16日)のとおり、東亰刀士会は18日、「秋の五番勝負」第3節で北都の氷室流本部道場に乗り込む。開幕戦で3対2を制した相手との再戦となり、2連勝中の東亰は水無瀬弦(みなせ・げん、22)が3戦連勝を狙う。




