六角球「湾岸ダービー」再戦、東亰ヘクスが競り勝ち開幕5連勝
六角球リーグ第5節が1日夜、湾岸アリーナで行われ、開幕戦(8日)以来の「湾岸ダービー」再戦となった東亰ヘクスが深川ペリカンズを7-5(2角)で下し、開幕5連勝で単独首位を守った。エース岸浦律(24)は5試合連続の複数辺。同日、尾張は北都を6-2(1角)で下し、既報の初黒星から立て直した。
■ 開幕戦の借りを返しに来た深川
六角球リーグ第5節は1日夜、湾岸アリーナで行われた。既報どおり8日の開幕戦で東亰ヘクスに5-3で敗れていた深川ペリカンズにとって、今節は「湾岸ダービー」再戦。前半は深川が立ち上がりから積極的に前へ出て、開始8分で先制の1辺を奪う展開となった。深川の主将は試合後、「開幕戦の5-3は、うちにとって悔しさの残る数字だった。今日はその数字を忘れさせたかった」と振り返った。
■ 後半、岸浦律が流れを引き寄せる
前半を深川が3-2でリードして折り返すと、後半開始早々、東亰ヘクスのエース岸浦律が1辺を返して同点に。既報のとおり第2節から4試合連続で複数辺を記録していた岸浦は、この日も終盤にかけてさらに2辺を追加し、5試合連続の複数辺という節目を達成した。決勝点となったのは残り時間わずかの場面での角がらみの1辺(2角)で、岸浦は「開幕戦のときより、深川さんの守りは明らかに固くなっていた。だからこそ、今日の2辺には意味がある」と話した。
■ 深川、健闘も僅差で星を落とす
深川ペリカンズは最後まで食い下がり、終了間際にも1辺を返して追い上げを見せたが、7-5で及ばなかった。深川の監督は「開幕戦よりも確実に差を詰めた。負けは負けだが、次に向けての手応えはある」と前を向いた。深川は既報のとおり第4節で北都を下し今季初勝利を挙げたばかりで、今季の浮沈の激しさを印象づける一戦となった。
■ 尾張、初黒星から1戦で立て直す
同日、堀川壁面ならぬ尾張のホームコートでは、既報の第4節で東亰ヘクスに今季初黒星を喫した尾張が北都を6-2(1角)で下した。既報の韓洋出身選手がこの日も2辺を記録し、尾張の監督は「負けた翌節で崩れるようなチームではないと示せた」とコメント。北都は今節も黒星で、開幕から5戦未勝利が続く。
■ 単独首位は変わらず、浪速シックスは今節試合なし
東亰ヘクスは開幕5連勝で単独首位を維持。浪速シックスは今節試合がなく、次節への持ち越しとなった。リーグ広報によると、第6節の組み合わせは今週中に発表予定。既報の東亰ヘクスの連勝がどこまで続くか、今季序盤の最大の注目点になっている。
