州崎第三住宅「ノック」38件目 「2巡目」4件連続で1巡目と同じ順序
州崎第三住宅で続く未明の「ノック」通報が24日未明、37件から38件に増加した。今回は4階で、既報の「2巡目」(1階→2階→3階)に続く4件目。1巡目と同じ順序が4件連続で一致したことになり、管理組合は「規則性を感じさせる並びだが、まだ偶然の範囲」との慎重な姿勢を今回も崩していない。潜行監視員は3階に詰めていたため、今回も感知はできなかった。
■ 4階で38件目、1巡目と同じ順序が4件連続
州崎第三住宅の「ノック」通報は24日未明、4階の住人からの通報で37件から38件に増加した。既報のとおり21日に1階から始まった「2巡目」は22日に2階、23日に3階と続いており、今回の4階でその順序が4件連続で1巡目と一致したことになる。パターンそのものに変化はなく、二回ずつ・低層階から順に上がるという当初の傾向とも整合する形だ。
■ 管理組合「まだ偶然の範囲」
管理組合は24日朝、「規則性を感じさせる並びだが、まだ偶然の範囲」という既報の見解を今回も維持した。ある理事は「4件連続で順番が合ってしまうと、さすがに何か言いたくなる気持ちは分かる。ただ、次が5階で一致したとしても、それで『分かった』ことにはならないと思っている」と話した。増設された防犯カメラの記録には、今回も特段の変化はなかったという。
■ 潜行監視員、今回も別階に
既報のとおり監視業組合東亰支部の潜行監視員が14日から夜間確認に加わっているが、24日未明は3階に詰めており、4階での通報時には気配・物音とも感知できなかった。監視員は「配置を変えるべきかどうかも、まだ判断材料が足りない」とだけ述べたという。
■ 透過指数、平常値のまま
TDAによると、24日未明の州崎第三住宅周辺の透過指数は平常値で推移しており、揺らぎに対応する観測事象は確認されていない。既報のとおり大潮(21〜23日)は23日で終了しており、大潮期間との関連もこれまでのところ見いだされていない。
■ 「振り出しに戻った」ことへの受け止め
既報のとおり20日に1〜5階の全階を一巡した直後、21日に再び1階から始まったことについて、管理組合は「一巡して振り出しに戻ったように見える」とコメントしていた。24日の4件目を受け、住民の一人(60代・匿名)は「一周目は怖がっていたが、二周目は、なぜか少し落ち着いて聞いている自分がいる」と複雑な胸中を語った。管理組合は改めて「未明の戸叩きには応答しないでください」の案内を継続する方針。
真偽・原因とも未解決のまま温存されている。
