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州崎第三住宅「ノック」39件目 「2巡目」が5階まで到達し一周

2026年(透暦52年)9月25日 (社会部・汐入梨花) English

©東亰新報

州崎第三住宅で続く未明の「ノック」通報が25日未明、38件から39件に増加した。今回は5階で、既報の「2巡目」(1階9/21→2階9/22→3階9/23→4階9/24)に続く5件目。これで2巡目は1階から5階まで、順序を一度も崩さずに一周したことになる。管理組合は「偶然の範囲」との従来の立場を維持しつつ、「一周そろったことについては、さすがに何か考えないといけないのかもしれません」とこれまでよりやや踏み込んだ言葉を口にした。潜行監視員は今回も別階に詰めており、感知はできなかった。

■ 5階で39件目、2巡目が一周

州崎第三住宅の「ノック」通報は25日未明、5階の住人からの通報で38件から39件に増加した。既報のとおり21日に1階から始まった「2巡目」は22日に2階、23日に3階、24日に4階と続いており、今回の5階でその順序を一度も崩すことなく、1階から5階までの一周を終えたことになる。パターン自体は既報のとおり「二回ずつ」で変わらず、今回の通報者も1回目・2回目とも同じ言い回し(「二回、間を置いて」)だったという。

■ 管理組合「さすがに何か考えないと」

管理組合は25日朝、「偶然の範囲」という従来の立場を基本的には維持しつつ、これまでよりやや踏み込んだ言葉も口にした。理事の一人は本紙の取材に「4件連続のときは『まだ』と言っていたが、5件そろって一周してしまうと、さすがに何か考えないといけないのかもしれません」と述べた一方、「ただ、考えたところで何が分かるわけでもない。次がまた1階からなのか、それとも今回で終わるのか、正直まったく読めません」とも付け加えた。増設された防犯カメラの記録には、今回も特段の変化は見られなかったという。

■ 潜行監視員、今回も別階に

監視業組合東亰支部の潜行監視員は25日未明、4階に詰めていたため、5階での通報時には気配・物音とも感知できなかった。既報のとおり配置は住民からの申告を受けて後追いで決めているため、常に一歩遅れる形になっている。監視員は「一周そろったことは聞いている。ただ、次がどこに出るかは、こちらには分かりようがない」とだけ述べたという。

■ 透過指数は平常値

TDAによると、25日未明の州崎第三住宅周辺の透過指数は平常値で推移しており、揺らぎに対応する観測事象は確認されていない。管理組合は改めて「未明の戸叩きには応答しないでください」の案内を継続する方針で、応答してしまった場合の報告先も従来どおり周知するという。

真偽・原因とも未解決のまま温存されている。

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