瑠海先行派遣、出発日は11月10日に確定 梅津・日和田の両技官
第三鑑定センターは26日、瑠海王国への鑑定人材先行派遣について、技官2人の出発日を11月10日に確定したと発表した。既報(10月12日)のとおり、第5窓窓班の梅津肇(42)と鑑定官の日和田香澄(35)が派遣され、瑠海側の鑑定体制の立ち上げを支援する。日和田にとっては初めての海外出張となる。
■ 出発日、11月10日に
第三鑑定センターは26日、既報(10月12日)の瑠海王国への鑑定人材先行派遣について、出発日を11月10日に確定したと発表した。派遣されるのは第5窓窓班の技官・梅津肇(42)と、同位体比分析を担う鑑定官・日和田香澄(35)の2人。滞在期間は3週間程度を見込み、瑠海側の鑑定施設の立ち上げ支援と、既報の鑑定協力協定拡大(20日署名)に基づく技術交流の第一歩となる。
梅津は「窓班の立ち上げ当初からの経験を、そのまま渡すわけではないが、参考にしてもらえる部分はあると思う」と話す。日和田は初めての海外出張について「デザインベビー世代として生まれて、海外に出るのは初めて。見た目の違いで戸惑われることもあるかもしれないが、仕事の中身で見てもらえればと思う」と語った。センターは携行する小型観測機器の輸送手続きを11月上旬までに終える予定。
■ 滞在中の役割分担
センターによると、梅津は瑠海側の鑑定施設における保管棟の運用手順の助言を主に担当し、日和田は同位体比分析の機器操作と初期データの読み方を指導する役回りになるという。両者とも帰亰後に本紙の取材に応じる予定で、既報(20日)の鑑定協力協定拡大の実務が、署名から3週間足らずで最初の一歩を踏み出す形になった。センターの担当者は「規模は小さいが、瑠海側の鑑定体制が独り立ちするまで、何度か往来を重ねることになると思う」と話している。



