潮見橋商店街、記念日商戦の仕込み 限定和菓子は「子守唄まんじゅう」
「秋の窓の日」発祥の地として知られる潮見橋通り商店街が、7日の漂着記念日に合わせた商戦の仕込みを進めている。目玉は老舗和菓子店が売り出す限定商品「子守唄まんじゅう」(仮称)。式典前夜の6日夜も灯りを点したまま、来街者を迎える構えだ。
潮見橋通り商店街振興組合は6日、式典に合わせた来街者の増加を見込み、加盟店に限定商品の準備を呼びかけていたことを明らかにした。目玉となるのは、明治創業の和菓子店が売り出す「子守唄まんじゅう」(仮称)で、岸の子守唄にちなみ包装に波と窓をあしらった意匠にしたという。振興組合理事長の田村忠雄さん(63)は「祝い事でも弔い事でもない、この街らしい静かな記念日に、静かに寄り添う商品にしたかった」と話す。既報の「秋の窓の日」統一点灯にならい、6日夜も商店街の窓辺には灯りが点されたままになっている。
一方で、翌7日は会場周辺で午前9時から午後3時まで車両通行止めとなることが既報で発表されており、荷入れの時間を前倒しする店も出ている。田村さんは「規制がある日に商売っ気を出しすぎるのも品がない気がしますが、来てくださる方に何も用意していないのも寂しい。ちょうどいいところを探っています」と話した。売上目標などの具体的な数字は「初めてのことなので、まだ立てていません」という。「子守唄まんじゅう」は7日朝から数量限定で店頭に並ぶ予定で、包装には対訳を付けない歌にならい、あえて説明書きを添えていないという。


