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「壁の上のルイ」2期キービジュアル解禁 優勝の夜に合わせ汀島るい「今度は追いつけそう」

2026年(透暦52年)9月19日 (文化部・芸能・小柳ちひろ) English

©東亰新報

スタジオ岸辺は18日深夜、来春放送予定のテレビアニメ「壁の上のルイ」第2期のキービジュアルを公開した。壁上競走リーグの最終節と同じ夜を選んだ発表で、主人公のモデルとされる東亰RCの汀島るい選手(17)が優勝の余韻の中でコメントを寄せている。

■ 優勝の夜に合わせた解禁

スタジオ岸辺は18日午後11時、公式サイトと配信「ミナト」を通じて、来春放送予定のテレビアニメ「壁の上のルイ」第2期のキービジュアルを公開した。既報のとおり第2期は9月7日に発表済みで、放送時期は湾岸テレビにて来春とすでに決まっていたが、キービジュアルの公開時期はこれまで明かされていなかった。担当プロデューサーは「壁上競走リーグの最終節と同じ夜に合わせたいと、ずっと決めていた。優勝が決まろうと決まるまいと関係なく、この競技を一年間追いかけてきた選手たちへの気持ちとして出したかった」と説明した。

公開されたキービジュアルは、主人公「ルイ」が壁の最上部に向けて手を伸ばす構図で、第1期のポスターよりも一段高い位置を描いている。担当プロデューサーによれば「1期のルイより、少しだけ上を見上げている絵にした」といい、2期のストーリーが主人公のさらなる成長を描くことを示唆する仕上がりになっている。

■ モデルの汀島るい、優勝の夜にコメント

主人公のモデルとされる東亰RCの汀島るい選手(17)は、既報のとおり本拠地・亀戸第二壁面で北都との一戦を制し、チームの優勝に貢献した直後にコメントを寄せた。「アニメのルイは私より速いって前に言いましたけど、キービジュアルを見せてもらったら、今のルイならちょっとだけ追いつけそうな気がしました」と話し、この日の試合で自己最高の11段目に到達したこと(既報)にも触れて「壁と仲良くなれた日に、こういう発表があるのは巡り合わせだと思う」と笑った。

スタジオ岸辺の担当者は「モデルとされる選手の活躍とアニメの展開が重なるのは、制作側としてもありがたい偶然」としつつ、「ストーリー自体は競技の実際の結果とは関係なく、独自に進む」と釘を刺すことも忘れなかった。第1期は今春の放送時、配信「ミナト」の週間再生数で7週連続1位を記録しており、第2期への期待は既に高い。

■ 声優発表は後日

キービジュアルとあわせ、スタジオ岸辺は制作スタッフの続投を発表したが、主演声優の続投・交代については「後日改めて発表する」として明言を避けた。ファンの間では第1期主演を務めた声優の名前が挙がりつつも、既報の灯火アニメーション新作「灯しびと」で主演を務める望月陽菜の起用を望む声も一部にあり、憶測が先行している状態だ。スタジオ岸辺は「キャスティングは慎重に進めている。良い形で発表できるよう準備している」とだけコメントした。

■ 第1期からの積み重ね

第1期は、既報のとおり壁上競走をほとんど解説しないまま主人公の成長を描く構成が特徴で、視聴者からは「競技のルールが分からないのに続きが気になる」という声が多く寄せられていた。担当プロデューサーは「本紙の壁上競走の書き方をずっと参考にしてきた。結果だけ淡々と載っていくのに、なぜか毎回続きが気になる、あの感じを映像でやりたかった」と明かす。2期でも、この方針は変えない考えだという。

■ 湾岸テレビの反応

来春の放送枠を持つ湾岸テレビの編成担当者は「第1期は壁上バラエティとも相性がよく、選手のファンとアニメのファンが重なっていく手応えがあった。2期はさらにその橋渡しを強めたい」とコメントした。既報のとおり同局は9月18日のリーグ最終節も生中継しており、同じ夜にキービジュアルが公開されたことについて「偶然というより、狙って重ねてもらえたのだと受け止めている」と歓迎する姿勢を示した。

■ ファンの反応、そして次の話題へ

キービジュアル公開直後から、ファンの間では「ルイの視線の先に何があるのか」を巡って様々な考察が飛び交っている。スタジオ岸辺は「本編で明かす」とだけ答え、詳細な発表は控えた。放送開始まではまだ半年ほどあるが、23日の音楽祭「岸辺の歌」でも関連する話題が出る可能性があるとみられ、次元調査面や次元調査課とは無縁の、明るい話題として当面紙面を賑わせそうだ。

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