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士道剣技「秋の五番勝負」第4節、11月8日に尾張との再戦 鹿目千歳「出るからには勝ちにいく」

2026年(透暦52年)10月23日 (文化部・遠野汀) English

©東亰新報

刀士の都市対抗戦「秋の五番勝負」の第4節が11月8日、尾張武道館で開かれることが23日、日ノ國刀士会の発表で決まった。既報(18日)の第3節で北都にホームで敗れ連勝が止まった東亰刀士会は、通算2勝1敗で尾張との再戦に臨む。当主の鹿目千歳(41)は「出るからには勝ちにいく」と短く語った。

■ 連勝止まった東亰、尾張との再戦へ

士道剣技「秋の五番勝負」は、東亰・尾張・北都の3刀士会による都市対抗戦で、各節5人制の個人戦の勝者数を競う。既報のとおり、東亰刀士会は10月3日の開幕戦で北都刀士会(氷室流)を3対2で下したが、18日の第3節では北都にホームで雪辱され、通算成績は2勝1敗となっている。第4節の相手は開幕前の調整で既に対戦が見込まれていた尾張刀士会で、11月8日、尾張武道館での開催が23日に正式発表された。

■ 水無瀬弦、都市対抗2戦目へ

東亰刀士会の出場メンバーは当日発表が通例だが、既報のとおり水無瀬流の若手・水無瀬弦(22)は開幕戦で都市対抗デビューを白星で飾っており、第4節への起用も見込まれている。水無瀬は23日の稽古後、「五番勝負は一度負けると響く。開幕戦の勝ち方を忘れずに、もう一度同じ気持ちで立ちたい」と話した。

■ 鹿目千歳「出るからには勝ちにいく」

鹿目流当主の鹿目千歳(41)は、既報のとおり開幕戦の大将戦で抜刀せず一本を決めている。23日の取材に「出るからには勝ちにいく。刀は、抜かなかった回数で評価してほしいが、負けてよいとは一度も思っていない」と短く語った。鹿目流は排除措置への同行回数が現役最多の27回(うち抜刀3回)を誇る流派で、刀士会統計による同行1件あたりの抜刀率は約1割にとどまる。

■ 尾張刀士会の意気込み

対戦相手の尾張刀士会は、六角球など他競技でも東亰のライバルとして知られる都市クラブ。主将の一人は「東亰さんは第3節、北都さんに取られた悔しさを抱えてくる。こちらも気合いを入れ直す」と話した。

第5節(最終節)は11月上旬に東亰で開催の見通しで、全5節は11月上旬までに決着する。

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