付属書「ある」の一報、「指数相場」はむしろ買い 不確実性の晴れ間と受け止め
存在を認める一報は、むしろ買いを呼んだ。2日の東亰取引所で、既報の窓条約代表団出発と外務省の一転認める発言を受け、観測機器関連の「指数相場」銘柄はわずかに値を上げた。「何か分からないものが残っている」より「あると分かったものがある」方が、市場には落ち着いて見えたらしい。
■ 「不確実性が晴れた」という解釈
2日の東亰取引所で、既報の観測機器・鑑定関連株「指数相場」銘柄は前日比でわずかに値を上げた。東亰精密光学は0.4%高、八谷計器は0.3%高。市場関係者の一人は「『付属書があるかもしれない』という疑念がずっと相場の重荷になっていた。今朝、『ある』と分かったことで、むしろ疑念そのものが晴れたと受け止める向きが多い」と話す。星洲の東亰漂着物指数(TDI)先物も小幅高で取引を終えた。
■ 「中身次第」という慎重論も
一方で、別の市場関係者は「存在を認めただけで、全文公開か非公開かという一番重い論点はまだ何も決まっていない。今日の上げは早すぎるかもしれない」と慎重な見方を示した。観測関連の損害保険株は目立った動きがなく、様子見の構えを崩していないという。
■ 今後
代表団の現地到着後、進捗の第一報が出るタイミングで相場が再び動く可能性があるとみられる。本紙は窓条約交渉と並行して市場の反応を追う。


