岸辺セブン、結成以来初の全国ツアー発表 来年2月、7都市で
潮騒レコードは30日、アイドルグループ「岸辺セブン」が来年2月から、結成以来初めてとなる全国ツアーを行うと発表した。東亰を皮切りに7都市を回り、各地の揺らぎ帯の近くでグループ名にもつながる「岸辺」をテーマにした特別演出を予定する。既報(9/28)の新曲「灯りの先に」の配信好調、岸柳ノアの写真集(既報)などが重なり、潮騒レコードは「全国へ届けるタイミングが来たと判断した」と説明した。
■ 「全国へ届けるタイミング」
潮騒レコードは30日、都内で記者会見を開き、岸辺セブンの全国ツアー「岸辺、巡る。」(仮題より変更なしで正式タイトルに決定)を来年2月から3月にかけて行うと発表した。公演地は東亰を皮切りに、浪速・尾張・北都など7都市を予定する。同社の担当プロデューサーは「結成から積み上げてきたものを、東亰の外にも届けたいという話は以前からあったが、新曲『灯りの先に』の配信ランキング首位獲得、ノアの写真集発表と、グループの外への広がりが重なったいまが、そのタイミングだと判断した」と説明した。
■ 各地の「岸辺」をテーマに
ツアーの特徴は、各都市の揺らぎ帯に近い会場を選び、その地の「岸辺」をテーマにした演出を組み込む点だという。東亰公演は湾岸市民会館、浪速公演は現地の揺らぎ観測施設に近いホールが候補に挙がっている。演出担当者は「グループ名の由来である『岸辺』は、揺らぎと共にある暮らしの岸という意味を持つ。各都市にも、それぞれの岸がある。その土地の岸辺を、その土地の人と一緒に見る時間にしたい」と話す。
■ メンバーの声
センターの岸柳ノア(20、既報)は会見で「東亰の外のファンから『会いに行きたくても行けない』という声をずっともらっていた。やっと『会いに行く』側になれる」と笑顔で話した。獣徴のあるもう1人のメンバー・浦畑いろは(19、既報)は「尾を隠さないという自分の中の決め事を、東亰じめないどこかでも貫けるかどうか、正直まだ少し緊張している」と率直な思いを語った。既報(10/3)の「尾のケア」連載も、ツアー期間中は旅先での更新に切り替える予定だという。
■ 「灯しびと」との巡り合わせ
潮騒レコードは、既報(10/26)でアニメ「灯しびと」の主題歌を白瀬ユキ(31)が担当すると発表されたことにも触れ、「同じレコード会社の中で、文化面の明るい話がいくつも重なっている時期だ」とコメントした。白瀬ユキの追加公演(既報)との日程の重複はないという。
■ ほかのメンバーも
今回の会見には岸柳ノア・浦畑いろはのほか、7人全員が登壇した。既報(9/29)のBTV密着特集「岸辺セブン、7つの顔」で素の表情が注目されたメンバーの一人は「東亰の外では、自分がどう受け止められるか正直分からない。でも7人そろっていれば怖くない」と話した。もう1人は「湾岸テレビの特集で密着してもらった経験が、知らない街のカメラの前に立つ度胸になっている気がする」と振り返った。
■ チケットと今後
チケットの先行抽選受付は11月中旬開始予定で、詳細は近日発表するとしている。既報の透暦賞一次候補への岸柳ノア・浦畑いろはの直接の関わりはまだないが、担当プロデューサーは「ツアーの手応えが、来年以降の評価にもつながってくれたら」と期待を語った。公演の安全対策として、東亰公演には既報の壁上競走最終節と同様、会場周辺警備への刀士会・監視業組合の協力を要請する方針だという。





