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尾追い学生秋季リーグ第5節、枝川高が汐留学園との再戦で連敗止める

2026年(透暦52年)10月22日 (文化部・遠野汀) English

©東亰新報

尾追い学生秋季リーグ第5節が22日、亀戸第二体育館で行われ、既報(13日)の豊洲高校戦に続き前節で連敗していた都立枝川高校が、開幕戦(9月14日)の対戦相手・私立汐留学園との再戦を取り11-8で制し、連敗を1で止めた。

■ 開幕戦の再戦、今度は枝川が制す

既報どおり都立枝川高校・尾追い部は、9月14日の開幕戦で私立汐留学園を12-9で下して以降、22日の第5節まで3勝1敗。13日の第4節では今季新規参入の都立豊洲高校に9-9の同点から終盤に逆転され、10-9で今季初黒星を喫していた。22日の第5節は、その開幕戦と同じ汐留学園との再戦となり、枝川が中盤からリードを広げて11-8で勝利、連敗を1で止めた。

■ 「同じ相手だからこそ、見えてきたもの」

枝川高・尾追い部の主将は「開幕戦のときは、お互い手の内が分からないまま突っ走った感じだった。今度は向こうの動きも分かっていたし、前節の負けで見えた自分たちの甘さも直せた。同じ相手との再戦だからこそ、成長を確かめられた」と話した。前節の敗戦について聞かれると、「悔しかったが、豊洲さんの終盤の奪い方は正直見事だった。今日の勝ち方で、少し取り返せた気がする」と振り返った。

■ 汐留学園「開幕戦の借りは返せず」

汐留学園の主将は「開幕戦で負けた借りを返すつもりで来たが、逆に向こうの方が仕上がっていた。中盤でリードを広げられたところから、こちらの攻め方が単調になってしまった」と悔しさをにじませた。同校の顧問は「それでも8本取れたこと自体は収穫。次節に向けて立て直したい」と前向きに話した。

■ 獣徴のある選手の尾、「触れてはいけない」ルール再確認

既報どおり尾追いでは、獣徴のある選手の実際の尾は「触れてはいけない」ルールが定められており、取り合いの対象は腰に着けた布製のリボンに限られる。枝川高には今季から狐系二世の1年生選手が加わっており、審判の一人は「試合前に必ず確認事項として伝えている。今日の試合でも徹底されていた」と話した。同選手は「最初は自分の尾とリボンを間違えて取られそうになる相手もいて、びっくりされることが多い。慣れてくれると嬉しい」と笑った。

■ 第5節、他会場の結果

同日の第5節では、既報の都立豊洲高校が私立亀戸学園を10-7で下し、開幕からの連勝を2に伸ばした。全体の順位は、豊洲が開幕からの無敗を守って単独首位、枝川は3勝2敗で3位につけている。

■ 次節は11月上旬

尾追い学生秋季リーグの第6節は11月上旬に予定されている。枝川高・尾追い部主将は「豊洲さんとの再戦がいつになるか分からないが、次に当たるときは今日の勝ち方を忘れずにいきたい」と話した。

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