州崎「ノック」32件に 今回は1階と4階、同じ夜に2件
州崎第三住宅の「ノック」通報が、既報の31件から32件に増えた。18日未明、1階と4階でほぼ同時刻に通報があり、同じ夜に2件確認されたのは今回が初めて。管理組合は「階数がばらばらなのは今までどおりだが、同時に2件は初めて」と困惑を隠さない。真偽は今回も未決着のまま温存されている。
■ 同じ夜に2件、初めて
州崎第三住宅の「ノック」通報は、既報の31件から2件増え、32件となった。18日午前2時台、1階と4階の別々の住戸からほぼ同時刻に通報があり、同じ夜に2件が確認されたのは、既報の一連の通報の中で今回が初めてという。回数のパターン(二回ずつ)は変わらず、両住戸とも音以外の異状はなかった。
既報のとおり夜間確認を続ける潜行監視員は、この日は1階側に詰めていたが、4階側の通報時刻には気配・物音とも感知できなかった。監視業組合東亰支部は「一人で二カ所を同時に見ることはできない。今回の同時発生は、正直、対応の難しさを痛感した」とコメントした。
管理組合の担当者は「階数がばらばらなのはこれまでもそうだったが、同じ夜に2件というのは初めて。偶然なのか、パターンが変わったのか、判断できない」と話す。増設した防犯カメラの記録にも、通報時間帯の人影や物音は残っていなかった。透過指数は平常値のまま。管理組合は「応答しないでください」とする既報の方針を据え置き、真偽・原因とも今回も決着していない。
