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岸辺セブン新曲、30秒ティザー公開 尾を使う振り付け初めて映像に

2026年(透暦52年)9月18日 (文化部・芸能・小柳ちひろ) English

©東亰新報

潮騒レコードは18日、20日配信の岸辺セブン新曲「灯りの先に」の30秒ティザー映像を公開した。既報のサビの尾を使う振り付けが初めて映像として確認でき、ファンの間で早くも話題になっている。23日の音楽祭「岸辺の歌」での初披露を前に、レコード会社は「まずは音より先に、振りで期待してほしい」とコメントした。

■ 30秒、振り付け中心の映像

潮騒レコードは18日午前、公式サイトと動画配信で岸辺セブンの新曲「灯りの先に」の30秒ティザー映像を公開した。既報のとおり新曲は20日午前0時に配信・発売され、23日の音楽祭「岸辺の歌」でも初披露される予定。ティザーは歌声を短く流す一方、映像の大半をサビの振り付けに割いた構成になっている。

担当プロデューサーは「フルの音源はまだ聴かせられない。でも、振りの一部だけでも先に見てもらえば、23日の生ステージへの期待がふくらむはずだと考えた」と説明した。

■ 尾の振り付け、既報の「難しさ」が映像に

映像で特に反応を呼んだのが、既報の獣徴のあるメンバーによるサビの振り付けだった。9月15日の会見で本人が「サビの振り付けで尾を使う場面がある。地味に難しい」と明かしていたが、ティザーではその瞬間が数秒だけ映し出されている。

ファンからは「本当に尾が振りの一部になっている」「緊張で動くのを逆手に取ったという説明、映像で見ると納得した」といった反応が相次いだ。振付師は本紙の取材に「本人の身体の特徴を隠すのではなく、曲の一部にする方向で作った、という会見での説明どおりの仕上がりになったと思う」とコメントした。

■ センター・岸柳ノアのコメント

センターの岸柳ノア(20)は「ティザーだけでこんなに反応があるとは思わなかった。23日は屋外だから、風で尾の動きがいつもと変わるかもしれない。それも含めて見てほしい」と話した。既報のとおり岸柳は新曲のタイトルについて「岸の子守唄」を連想したと語っており、今回のコメントでも「灯りを待つ気持ちは同じ曲かもしれない、と前に言ったけど、振り付けを見た後だと、待つだけじゃなくて、揺れながら待つ曲なんだと思う」と付け加えた。

■ 監督は「本番はもっと長く見せる」

振付師は今回のティザーについて「サビの数秒だけを切り取ったのは意図的。全部を見せてしまったら、23日の生ステージで初めて見る楽しみが減る」と説明した。会見に同席したステージ監督は「屋外の岸浜公園は照明の仕込みも通常のホールとは違う。本番では、尾の動きに合わせて光の色を切り替える演出を検討している」と明かし、既報の音楽祭の屋外開催という初の試みに合わせた新しい演出への意欲をのぞかせた。

■ 他メンバーの反応も

振り付けの主役ではない他のメンバーからもコメントが寄せられた。グループ最年長のメンバーは「ティザーを見た瞬間、うちのメンバーの表情が一番良く撮れてる回を選んだんだな、とすぐ分かった。スタッフが分かってる」と笑い、別のメンバーは「振りの話題で持ちきりだけど、実はサビ前のフォーメーション移動もかなり変えている。そこも本番で見てほしい」と話した。

■ 「岸辺の歌」まで秒読み

23日の音楽祭「岸辺の歌」は既報のとおり初の屋外開催で、前売り券はすでに完売している。同音楽祭では白瀬ユキによる「岸の子守唄」公式カバーの初披露、柳亭岸八の新作落語「窓芸」もあわせて予定されている。潮騒レコードの広報担当は「新曲のティザーを出すタイミングを、あえて岸辺の歌の直前に合わせた。会場の熱気とセットで楽しんでほしい」と話した。

配信・発売は20日午前0時から。ティザー映像は公開から半日で、潮騒レコード公式チャンネルの今月の動画のなかで最も早い再生数の伸びを記録しているという。

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