州崎第三住宅「ノック」23件に 管理組合、防犯カメラ増設を検討
州崎第三住宅で続く未明の「ノック」通報が、既報の21件からさらに2件増え、23件になった。増加分は8日・9日未明。管理組合は防犯カメラの増設を検討すると明らかにした一方、通報のパターンや透過指数への影響には変化がないという。
■通報23件、パターン変わらず
州崎第三住宅の管理組合は9日、未明に居室のドアが叩かれる「ノック」の通報が、既報の21件から23件に増えたと明らかにした。増加分は8日と9日の未明で、いずれも既報どおり二回ずつ・低層階から順に上階へという既知のパターンと変わりはないという。防犯カメラに人影は今回も写っていない。
■防犯カメラ増設を検討
管理組合はこれまで「応答しないでください」とする既報の全戸案内を据え置いてきたが、9日、共用部の防犯カメラを増設する方向で検討に入ったことを明らかにした。理事の一人は「今のカメラの死角を減らせば、何か分かるかもしれない。分からないままでも、住民の不安を少しでも減らしたい」と話した。増設の時期や台数は未定。
■TDA・警察、従来見解維持
透過指数はこの間も平常値のままで、TDA・警察とも従来見解を維持している。管理組合は「応答してしまった場合も、異状の有無にかかわらず報告してください」とする案内を継続する。真偽・原因とも決着はついていない。
