白瀬ユキ、追加公演チケット発売開始 初の2回公演に問い合わせ集中
歌手・白瀬ユキ(31)の12月12日・京橋ホール単独公演について、既報(11日)の完売を受けて追加された同日昼公演のチケットが、21日午前10時に発売を開始した。既報どおりオリジナル曲中心の単独公演として初の2回公演となり、発売開始直後から案内窓口に問い合わせが集中した。
■ 午前10時発売、窓口に列
既報(17日)どおり発売日として予告されていた21日午前10時、白瀬ユキの12月12日・京橋ホール単独公演の追加公演(同日昼の部)チケットが発売された。既報(11日)の完売を受けた追加公演で、潮騒レコードの発表によると、ホール窓口と配信サイトの双方で販売され、発売開始から20分ほどで窓口には短い列ができたという。配信サイトでも開始直後にアクセスが集中し、数分間つながりにくい状態になった。
■ 「夜の部」完売から10日、初めての2回公演
既報どおり、白瀬は12月12日・夜の部の単独公演を11日に発表し、同日中に完売していた。原曲中心の単独公演としては今回が初の2回公演となる。潮騒レコードの広報担当者は「夜の部の完売の反響があまりに大きく、ホールと調整して昼の部を急いで組んだ経緯がある。発売まで10日ほどしかなく、告知期間が短かったにもかかわらず、この問い合わせの多さには驚いている」と話した。
■ ファンの受け止め「今度こそ」
夜の部のチケットを取れなかったという会社員女性(34)は、21日朝から配信サイトの前で待機していたという。「夜の部で取れなかったときは本当に悔しかった。昼の部ができると知って、今度こそと思って朝から張っていた」と話し、無事にチケットを確保できたことに安堵の表情を見せた。一方、両方のチケットを取れなかったという学生の女性(21)は「昼も夜もダメだった。次にまた単独公演があるなら、発売の瞬間に備えておきたい」と肩を落とした。
■ 「岸の子守唄」カバーの歌姫、着実な人気
既報どおり、白瀬は「岸の子守唄」のカバーで知られるバラード歌手。既報(10月20日)の第5窓「剣の国」をめぐる報道で、漂着一世・岸浦汐(74)が自身の子守唄との節回しの類似に触れたこともあり、原曲の「岸の子守唄」への関心が再燃していたタイミングでの追加公演発表となった。音楽評論家の一人は「本人の実力に加えて、こうした話題の重なりが追い風になっている面もあるだろう。本人は直接関係のない話だと冷静に受け止めているようだが、ファンの熱は数字として表れている」と分析した。
■ ホール側「満席が続くのは久しぶり」
京橋ホールの担当者は「単独公演で2回とも早期に満席の見込みというのは、ここ数年では珍しい。昼の部は客席の規模をやや広げる調整をしたが、それでも追いつかなかった」と話した。既報どおり白瀬本人からのコメントは今回発表されていないが、潮騒レコードは「本人も昼の部の実現を楽しみにしている。当日は夜の部とは異なる選曲も検討している」とコメントした。
■ 転売への注意も
潮騒レコードは21日、一部の仲介サイトで既に転売目的とみられる出品が確認されたとして、当日の本人確認を徹底する方針を発表した。広報担当者は「両方の公演とも、ファンの方に正規の価格で楽しんでもらいたい。発売直後の混乱に乗じた出品には注意してほしい」と呼びかけた。単独公演は12月12日の昼・夜の2回公演で予定されている。




