漂着民・市民
朝倉岬
大学生・付き添いボランティアヒト・20歳
漂着記念日式典で最高齢の岸谷タネさんの付き添いを担当した大学生。
登場記事 7本 / 初出 9月3日 / 最新 9月8日
登場する記事
式典、大きな混乱なく閉幕 一般来場者は推計1万2千人
7日の漂着記念日式典について、市民協働課は8日、一般来場者数の推計が約1万2千人だったと発表した。混雑や事故の報告はなく、招待された一世121人のうち103人の参列者も全員が無事に帰宅したという。市は来年に向け、送迎導入初年度の課題を洗い出す。
岸辺の人々(7) 岸谷タネさん、101歳が「聴く係」で聴いた初めての本物
9月7日正午、岸浜公園。101歳の岸谷タネさんは「聴く係」と自ら決めていたとおり、子守唄の間、まぶたを閉じたまま身じろぎ一つしなかった。炊事場で幼い頃に聴いた歌が、51年の時を経て初めて人前で歌われる瞬間だった。
漂着五十一年、岸浜公園で式典 「岸の子守唄」半世紀ぶり人前へ
漂着記念日の7日正午、岸浜公園で式典が開かれた。1975年の集団漂着から51年。招待された一世121人のうち103人が会場に姿を見せ、式典冒頭には「岸の子守唄」が湾岸第三中学校を中心とする合唱団37人によって初めて公の場で歌われた。大潮集中観測の最終日と重なる中、大きな混乱はなかった。
岸浜公園、前日の設営完了 検査ゲートは11時、荒天判断は当日朝
7日正午に岸浜公園で開かれる漂着記念日式典を前に、6日午前までに会場設営が完了した。会場周辺は当日9時から15時まで車両通行止めとなり、大潮集中観測の最終日と重なる警備・検査態勢は市民協働課とTDAの共同現地本部で調整する。荒天時の判断は7日午前6時に発表される。
「岸の子守唄」本番前、最後の合同練習 37人、意味知らぬまま声を合わせる
漂着記念日(7日)の式典で初めて公の場で歌われる「岸の子守唄」の合同練習が5日、湾岸市民会館で行われた。既報のとおり湾岸第三中を中心とする37人の合唱団による本番前最後の全体練習で、採譜者の音楽教師・岸浦汐さん(74)が口移しで最終確認をした。歌詞の意味は式典でも読み上げられない方針が改めて確認された。
送迎ボランティア80人、最終研修 漂着記念日まであと3日
漂着記念日(7日)の式典に招かれる一世121人の自宅送迎を担う市民ボランティア80人が4日、湾岸市民会館で最終研修を受けた。定員の3倍を超える応募から選ばれた面々で、最高齢の岸谷タネさん(101)を担当する大学生・朝倉岬さん(20)の姿もあった。
岸辺の人々(6) 岸谷タネさん(101) 「今年は、聴く係ですから」
9月7日の漂着記念日式典に招かれる漂着一世121人のうち、最高齢は101歳の岸谷タネさんだ。1975年の漂着当時すでに50歳だった。深川の長屋で二世の孫夫婦と暮らす岸谷さんに、52年という歳月と、式典への思いを聞いた。
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