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漂着民・市民

岸谷タネきしたに・たね

最高齢の漂着一世漂着一世・101歳

1975年の漂着時すでに50歳。京橋の和菓子屋で70歳まで餡を炊いた。「歌だけは別です。歌は、話ではないから」。

登場記事 13本 / 初出 9月3日 / 最新 10月1日

登場する記事

  • 次元調査

    第5窓の声、録音公開 漂着一世「子守唄と節回しが似ている」

    TDA次元調査課は1日、既報の第5窓「剣の国」で録音された声のような音の一部を記者会見で公開した。立ち会った漂着一世の岸浦汐さん(74)は「岸の子守唄と節回しが似ている気がする」と証言、岸谷タネさん(101)も同じ音を聞いて同様の反応を示した。次元調査課は「断定できる材料はない」との慎重な姿勢を崩していない。

  • エンタメ

    「岸辺の歌」屋外初開催、約5300人 白瀬ユキ・岸辺セブン・柳亭岸八、三つの初披露そろう

    音楽祭「岸辺の歌」が23日夜、岸浜公園で初めて屋外開催された。既報の白瀬ユキによる「岸の子守唄」公式カバー生披露、岸辺セブンの新曲「灯りの先に」尾を使う振り付け完成披露、柳亭岸八の新作落語「窓芸」初演の三つがそろい踏み。動員は主催の潮騒レコード発表で約5300人と、前年推計の3倍超。降水確率20%の予報だったが開演から閉演まで雨は降らず、最前列には既報どおり岸谷タネさん(101)が「聴く係」として招かれた。

  • エンタメ

    「岸辺の歌」、23日朝に「決行」決定 三つの初披露、きょう夜に

    既報のとおり23日朝に最終判断が持ち越されていた音楽祭「岸辺の歌」の開催可否は、同日午前6時半、主催の潮騒レコードが屋外特設ステージでの「決行」を発表した。大潮(既報のとおり23日夜に終了)最終日と重なる一日だが、降水確率は低めで推移。白瀬ユキ・岸辺セブン・柳亭岸八、三つの初披露がきょう夜、同じステージに揃う。

  • エンタメ

    音楽祭「岸辺の歌」あす開催 白瀬の再びの一度きり、岸辺セブンの尾、岸八の新作、三つの初披露が重なる夜

    漂着系音楽祭「岸辺の歌」が23日、湾岸緑道特設ステージで開かれる。前売り券は既報のとおり3日で完売しており、22日は主催の潮騒レコードと会場設営チームが最終準備に追われた。白瀬ユキの「岸の子守唄」生披露、岸辺セブンの尾を使う振り付けの完成披露、柳亭岸八の新作落語「窓芸」——3つの初披露が同じ夜に重なる、開設以来で最も厚みのある番組になる見通し。雨天時の開催可否は23日朝に最終判断される。

  • エンタメ

    白瀬ユキ「岸の子守唄」一度きりの生放送、無事終える 録音なし、アーカイブもなし

    協会ラジオは20日夜、既報のとおり歌手・白瀬ユキによる「岸の子守唄」公式カバーの一度きりの生放送を実施した。採譜者・岸浦汐(74)の口移し指導どおり、対訳を伏せたまま全13番中3番を歌い上げ、既報の方針どおりアーカイブ・再放送はなし。23日の音楽祭「岸辺の歌」での生披露を前に、聴き逃した人からの反響が21日も収まらない。

  • 社会

    式典、大きな混乱なく閉幕 一般来場者は推計1万2千人

    7日の漂着記念日式典について、市民協働課は8日、一般来場者数の推計が約1万2千人だったと発表した。混雑や事故の報告はなく、招待された一世121人のうち103人の参列者も全員が無事に帰宅したという。市は来年に向け、送迎導入初年度の課題を洗い出す。

  • 文化

    岸辺の人々(7) 岸谷タネさん、101歳が「聴く係」で聴いた初めての本物

    9月7日正午、岸浜公園。101歳の岸谷タネさんは「聴く係」と自ら決めていたとおり、子守唄の間、まぶたを閉じたまま身じろぎ一つしなかった。炊事場で幼い頃に聴いた歌が、51年の時を経て初めて人前で歌われる瞬間だった。

  • 社会

    漂着五十一年、岸浜公園で式典 「岸の子守唄」半世紀ぶり人前へ

    漂着記念日の7日正午、岸浜公園で式典が開かれた。1975年の集団漂着から51年。招待された一世121人のうち103人が会場に姿を見せ、式典冒頭には「岸の子守唄」が湾岸第三中学校を中心とする合唱団37人によって初めて公の場で歌われた。大潮集中観測の最終日と重なる中、大きな混乱はなかった。

  • 文化

    採譜者・岸浦汐さん、本番前夜の譜面点検 「歌える者を、また一人」

    「岸の子守唄」を半生かけて採譜してきた音楽教師・岸浦汐さん(74)は6日夜、公民館で明日の本番用の譜面を最後に点検した。全13番の歌詞は今も「意味未詳」のまま、対訳を配らない方針を貫く。連載「岸辺の人々」で紹介してきた一世の一人でもある岸浦さんに、本番前夜の思いを聞いた。

  • 社会

    岸浜公園、前日の設営完了 検査ゲートは11時、荒天判断は当日朝

    7日正午に岸浜公園で開かれる漂着記念日式典を前に、6日午前までに会場設営が完了した。会場周辺は当日9時から15時まで車両通行止めとなり、大潮集中観測の最終日と重なる警備・検査態勢は市民協働課とTDAの共同現地本部で調整する。荒天時の判断は7日午前6時に発表される。

  • 文化

    「岸の子守唄」本番前、最後の合同練習 37人、意味知らぬまま声を合わせる

    漂着記念日(7日)の式典で初めて公の場で歌われる「岸の子守唄」の合同練習が5日、湾岸市民会館で行われた。既報のとおり湾岸第三中を中心とする37人の合唱団による本番前最後の全体練習で、採譜者の音楽教師・岸浦汐さん(74)が口移しで最終確認をした。歌詞の意味は式典でも読み上げられない方針が改めて確認された。

  • 社会

    送迎ボランティア80人、最終研修 漂着記念日まであと3日

    漂着記念日(7日)の式典に招かれる一世121人の自宅送迎を担う市民ボランティア80人が4日、湾岸市民会館で最終研修を受けた。定員の3倍を超える応募から選ばれた面々で、最高齢の岸谷タネさん(101)を担当する大学生・朝倉岬さん(20)の姿もあった。

  • 文化

    岸辺の人々(6) 岸谷タネさん(101) 「今年は、聴く係ですから」

    9月7日の漂着記念日式典に招かれる漂着一世121人のうち、最高齢は101歳の岸谷タネさんだ。1975年の漂着当時すでに50歳だった。深川の長屋で二世の孫夫婦と暮らす岸谷さんに、52年という歳月と、式典への思いを聞いた。

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