漂着民・市民
常磐徳三ときわ・とくぞう
永代預かり業「常磐堂」当主ヒト・67歳
仏具店から転業した永代預かり業「常磐堂」(京橋)の当主。役目を終えた共生ロボットを有償で預かり続けるこの街の数少ない受け皿として、繰り返し紙面に登場する。
登場記事 10本 / 初出 9月3日 / 最新 10月25日
登場する記事
ロボット「永代預かり」、申し込みが今月倍増 「本人の意向」欄の新設が後押し
役目を終えた共生ロボットを有償で預かり続ける「永代預かり」の申し込みが、今月に入って通常の約2倍のペースに増えていることが25日、常磐堂(京橋)への取材で分かった。既報(23日)の共生ロボットの標準使用年数延長と「本人の意向」聴取欄の新設が、申し込みを後押ししているとみられる。
共生ロボットの「引退」目安年数、延長で労使が初合意 「本人の意向」の聴取欄も新設
共生ロボットと共に働く人々でつくる労働組合「共生協働者組合」と、日ノ國ロボット工業会は22日、職場の共生ロボットの「引退」(稼働終了)の目安とされてきた標準使用年数を一律に延ばす業界指針で初めて合意した。延長の幅は機種ごとに異なるが、指針には「本人(本機)の継続稼働への意向」を所有者が確認する欄が新たに設けられ、法的な人格とは別に、現場の運用として配慮を明文化する動きが初めて生まれた。
ロボ法制審、第15次答申に初の確定期日 来年1月26日「集中討議」で決める
ロボット法制審議会は22日夜に開いた非公開の準備会合で、14年連続で「引き続き検討」を繰り返してきた第15次答申について、来年1月26日に開く「集中討議」で結論を出す方針を固めたことが23日、分かった。制度創設以来、答申に確定した期日が設定されるのは初めて。準人格案そのものの結論は依然見えないが、「いつ決めるか」が決まったこと自体が、14年ぶりの一歩として受け止められている。
常磐堂の「四号」、公聴会に証人として 発言権めぐり委員紛糾
ロボット法制審の公聴会が12日、国会内で開かれた。既報の機巧走で初入賞した共生ロボット「四号」(常磐堂所有)が参考人の付随物として持ち込まれ、委員の一人が「四号自身の発言として記録すべきだ」と提起したことから、非ヒト型ロボットに発言権があるかどうかをめぐって委員間で激しい応酬となった。第15次答申は今年も持ち越しの見通しが一段と濃くなった。
士道剣技「秋の五番勝負」開幕、水無瀬弦が初陣白星 機巧祭は常磐堂が初入賞
刀士の都市対抗戦「秋の五番勝負」が3日、亀戸武道館で開幕した。都市対抗デビューとなった水無瀬流の水無瀬弦(22)が初戦を白星で飾り、東亰刀士会は北都刀士会(氷室流)を3対2で下した。あすと公言していた鹿目流当主・鹿目千歳(41)は「出ない」としていた大将戦に結局出場し、抜刀せず一本を決めた。同日4日には機巧走の年間最大行事「機巧祭」が京橋本社ビルで開かれ、永代預かり業・常磐堂の預かりロボット「四号」と人間パートナー・沖田大和(24)が過去2回の中位から一転、4年目で初の入賞を果たした。
機巧祭、エントリー200組突破 大学サークル2団体が新規参加
10月に京橋で開かれる機巧走の年次大会「機巧祭」の参加登録が19日、200組を突破した。既報のとおり13日に受付が始まったばかりで、実行委員会は「初日からのペースを考えても早い」と話す。今年は大学のロボット工学サークル2団体が新規参加を予定しており、常磐堂は預かりロボット1台を含むチームで4年連続の出場を目指す。
常磐堂の「起動日」、預かり305台に家族の列 「準人格」論議の外側で
京橋の共生ロボット永代預かり業「常磐堂」で16日、月1回の「起動日」があった。役目を終えたロボットが一時的に電源を入れ、預けた家族と面会できる日で、既報のとおり預かり台数は300台を超えている。ロボ法制審で法的地位の議論が続く一方、この日集まった家族たちの関心は、もっと小さなところにあった。
「機巧祭」参加登録始まる 常磐堂チーム、預かりロボで4年連続出場へ
非ヒト型の共生ロボットと人がペアで走る「機巧走」の大会「機巧祭」(10月・京橋)の参加登録が13日、始まった。永代預かり業の常磐堂(既報)は、預かり中のロボットで4年連続の出場を目指すと明らかにした。ロボ法制審の議論が続くなか、競技の場では「相棒」としての関係が先を行く。
ロボ法制審、10月公聴会の参加者募集を開始
ロボット法制審議会第15次は8日、10月に予定する公募制の公聴会の参加者募集を開始したと発表した。9月2日の公聴会に続く2回目で、今回は業界関係者に限らず一般市民からも公述人を募る。答申期限は年内としている既報の方針に変わりはない。
ロボ法制審、公述人招致は制度創設以来初 常磐堂当主ら4人が意見陳述
ロボット法制審議会は2日、第15次答申に向けた公聴会を開き、制度創設以来初めて公述人4人を正式に招致した。共生ロボットの「永代預かり」業を営む常磐堂の当主や、揺らぎ関連訴訟の当事者らが意見を述べた。答申期限は年内で、実現すれば第1次答申から14年越しとなる。
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