研究・観測
九重果林ここのえ・かりん
在野研究者・作家ヒト・52歳
揺らぎ起源論の在野研究者。『一九七五年の窓』の著者で、次回作は湾岸九霧事象。
登場記事 9本 / 初出 8月29日 / 最新 10月1日
よく一緒に登場する人物
登場する記事
第5窓の声、録音公開 漂着一世「子守唄と節回しが似ている」
TDA次元調査課は1日、既報の第5窓「剣の国」で録音された声のような音の一部を記者会見で公開した。立ち会った漂着一世の岸浦汐さん(74)は「岸の子守唄と節回しが似ている気がする」と証言、岸谷タネさん(101)も同じ音を聞いて同様の反応を示した。次元調査課は「断定できる材料はない」との慎重な姿勢を崩していない。
窓の外の手帳:開けて、分からなかった、という記録
在野研究者・九重果林の連載コラム。深川漂着物の開封結果(既報)を聞いて、「開けても分からない」という結末に自分の仕事を重ねる話。
第122系統の子ども靴、ネットで「隣の世界」説再燃 鑑定センターは慎重姿勢崩さず
9月19日に砂町で発見された子ども用の靴(暫定第122系統)をめぐり、縫製・底材の技法が第31系統「隣の世界」の長靴(透暦40年発見)とほぼ一致するとの既報の指摘が、今月下旬になってネット上で「同一系統では」との説として再燃している。第三鑑定センターは27日、同位体比は明確に別系統であるとする既報の分析結果を改めて説明し、「系統が違う、というだけでは説明がつかない」との慎重な立場を崩していない。
九霧23年、テープ1本を先行解析へ TDA、10月9日の点呼で結果報告
TDAは24日、既報の湾岸九霧事象・観測記録再解析計画(2026年6月にデジタル化完了、湾洋大学と2年計画)のうち、310巻ある磁気テープの1本を先行して解析し、結果を10月9日の「九霧の会」月例の点呼に合わせて家族会へ報告すると発表した。事象発生から23年、行方不明の12人の手掛かりを観測データの側から探る取り組みは、全310巻の本解析が来年夏の中間報告を待たずに、まず1本だけ先に動き出す形となる。TDAは「期待を煽る発表ではない」と繰り返し強調した。
窓の外の手帳:確認、という言葉の重さ
在野研究者・九重果林の連載コラム。玄洲の反復揺らぎ「確認」発表のニュースを聞いて、自分の原稿の中の「確認」という言葉を数え直した話。
岸八の枕:完売という重石
落語家・柳亭岸八の身辺雑記。23日「岸辺の歌」の前売り券完売を受け、新作「窓芸」の稽古をどう変えたか、変えなかったかの話。
窓の外の手帳:61人目の後に、62人目はいない
在野研究者・九重果林の連載コラム。湾岸九霧事象を主題とする次回作の聞き取りが61人目で止まっている理由について。
九重果林さん、次回作は「霧の外側」 九霧の関係者への聞き取り61人目
在野研究者・九重果林さん(52)が次回作の主題に据える湾岸九霧事象について、聞き取りが61人目に達したことが11日、分かった。今回で会った相手は「九霧の会」世話人の迫田佳寿子さん(70)。学界からの黙殺が続く九重さんは「今回は、霧の中で何が起きたかではなく、霧の外で人がどう待っていたかを書く」と話す。
『一九七五年の窓』増刷20回 学界の沈黙と、読まれ続ける理由
在野研究者・九重果林さん(52)の著書『一九七五年の窓』が増刷20回を突破した。揺らぎ起源に「意味」を求めるその筆致は学界から黙殺され続けているが、刊行から3年、読者は増え続けている。
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